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阿部了さん・阿部直美さんとクラフト・エヴィング商會によるトークセッション
「はじまりはモノクロだった」

阿部了さん・阿部直美さんとクラフト・エヴィング商會によるトークセッション「はじまりはモノクロだった」イメージ①

日時
2018年8月10日(金) 
18:00~19:30(17:45受付開始)
定員
50名(おひとりずつお申込ください。先着順、定員に達し次第受付終了)
参加費
無料、ただし大学生以上の方は「BENTO おべんとう展」の展覧会鑑賞券(半券可)が必要です。
終了しました

プロフィール

阿部了(あべ・さとる)

1963年東京都生まれ。国立館山海上技術学校(千葉県)を卒業後、気象観測船「啓風丸」に機関員として4年間乗船。その後、シベリア鉄道で欧州の旅に出て写真に目覚める。東京工芸大学短期大学部(現在は東京工芸大学)で写真を学び、立木義浩氏の助手を経て、95年に独立。2000年頃より日本全国を回って手作りのお弁当と、食べる人のポートレート撮影を開始。作品は2007年4月号からANAの機内誌『翼の王国』にて「おべんとうの時間」として連載、現在も続く。書籍『おべんとうの時間』(木楽舎)シリーズは現在までに3巻が発行され、台湾、韓国、フランス、中国語版も出版されている。2011年からはNHK「サラメシ」にてお弁当ハンターとして出演中。2016年より鎌倉女子大学主催の「お弁当甲子園」にて審査員も。本展の展示に合わせて、写真集『ひるけ』並びに『おべんとうの時間(4)』を(木楽舎)より出版。

クラフト・エヴィング商會(くらふと・えびんぐ しょうかい)

吉田浩美、吉田篤弘の2人による制作ユニット。著作の他に、装幀デザインを多数手がけ、2001年、講談社出版文化賞・ブックデザイン賞を受賞。
著作リスト○クラフト・エヴィング商會・著『どこかにいってしまったものたち』『クラウド・コレクター/雲をつかむような話』『すぐそこの遠い場所』『らくだこぶ書房21世紀古書目録』『ないもの、あります』『テーブルの上のファーブル』(以上、筑摩書房)『じつは、わたくしこういうものです』(平凡社)○クラフト・エヴィング商會プレゼンツ・吉田音・著『Think/夜に猫が身をひそめるところ』『Bolero/世界でいちばん幸せな屋上』(筑摩書房)○クラフト・エヴィング商會プレゼンツ『犬』『猫』(中央公論新社)○吉田浩美・著『a piece of cake ア・ピース・オブ・ケーキ』(筑摩書房)○吉田篤弘・著『フィンガーボウルの話のつづき』『針がとぶ Goodbye Porkpie Hat』(新潮社)『つむじ風食堂の夜』『百鼠』(筑摩書房)。

当日の様子(撮影:中島佑輔)

阿部了さん・阿部直美さんとクラフト・エヴィング商會によるトークセッション「はじまりはモノクロだった」当日の様子①

阿部了さん・阿部直美さんとクラフト・エヴィング商會によるトークセッション「はじまりはモノクロだった」当日の様子②

阿部了さん・阿部直美さんとクラフト・エヴィング商會によるトークセッション「はじまりはモノクロだった」当日の様子③